新宿替え玉投票事件 自分自身が生き証人になった瞬間

  前回の続きです。
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 昭和55年(1980年)11月7日「創価学会の社会的不正を糾す会」の集会が日比谷公園で開かれたんだ。
 主催の母体は当時創価学会を擁護した日蓮正宗大石寺に反発した僧侶で構成された正信会だよ。だから宗派は日蓮正宗
 実はこの時どんなものか興味津々だったのでその会場となった日比谷公園に行ってみたんよ。
 入り口で場内警備らしき兄ちゃんに「お寺はどこですか?」と聞かれたけど、「特に所属していません。興味があるから来ました。」と言ったら、中に入らせてくれた。
 ここでは集会の全容について話は割愛させてもらいます。
 集会のほとんど最後まで進行した時に、司会者が
「この中で替え玉投票やったことのある人は手を上げてください。」と言ったら全体の3割か4割くらいの人が手を上げたんだ。予行演習なんかしていなかったんでしょう。していたらもっと手は上がっていたよね。司会者もこの時点で時効を迎えたから堂々と場内アナウンスできたんでしょう。(事件が発覚してから創価学会が替え玉投票した事件は起きてはおりません)

 いやあ、びっくりしましたよ。こんなにも多くの人が替え玉投票の実行犯だったとは。(おそらく手を上げた人の数は数千人に上ったと考えられます)

 今までの人生でびっくりしたことはまあ、いろいろありますがその中でもベスト1か2に相当します。


 この集会に参加した人たちのほとんどは正信会に直結した元創価学会の人たちと考えられます。
 当時は現在のように創価学会日蓮正宗と袂を分かれていた状態ではなく、創価学会日蓮正宗の檀徒という位置づけでした。時代の変化を感じます。

 

 

 <皆様に業務連絡>

 本文中の敬称略させていただきました。
 もし私の身に何かあったとしたら…。
 

 

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