前々から攻撃にドローンと巡航ミサイルの両方が使われていたということに関心を持っておりました。
ドローンで中継してより正確に目標を補足して、巡航ミサイルをより正確に命中させるというわけですね。
巡航ミサイル自体にテレビカメラをセットして目標物に命中させることも可能なはずですが、高速移動しているので目標物を正確に補足できないという欠点を補うために考えだされたのでしょう。
しかし疑問があります。ドローンはプロペラで巡航ミサイルはジェットエンジンです。ドローンのスピードに巡航ミサイルがあわせていたのでは失速してしまいそうです。
つまりドローンを先に飛ばして、目標物付近でヘリコプターのようにホバリングして、巡航ミサイルが来るのをまっていたのではないかと。
軍関係者に聞いたところで答えてくれないでしょうから、あくまでも自分の推理です。
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