ヤフオク!や楽天がオークションやっていたころから、プロでない素人の方の出品したものを買ったし、また自分も販売しておりました。
それが徐々にプラットフォームとして、アマゾンマーケットプレイス、モバオクやオタマート、そしてメルカリとプラットフォームを広げていっていったのですが、いつも思うことがあります。
「出品している人にプロ意識は必ずしも高くない人が存在する。」
たとえば、ヤフオク!あたりに「ノークレームノーリターン」の表示で出品している人が目立ちます。それは自分では売り逃げしたいという気持ちの表れでしょ。しかし見込み客である買い手にしてみれば、ロシアンルーレットやらされているようなもんです。その点アマゾンのマケプレモードで出品すると、今度は出品者がリスクを負います。到着から一か月以内は返品返金ができるという制約の元ビジネスをしているからです。
メルカリで出品している人ではっきり返品返金を前面に出している人はみかけませんね。むろんクレームついたら取引キャンセルという暗黙の了解がある、と出品しているみなさんが自覚しているなら話は別ですが。
これがeBayになるともっと厳しいハードルがあります。30日以内の返品返金以外に、オプションではありますが60日返品返金というコースが出品者は選べます。
「30日のほうがいい。」と考えてしまっていては素人。
60日でも30日でも返品返金についてのリスク発生の割合は変わらないんですよ。つまり60日以内のクレームと日にちをとってもクレーム発生は30日以内ということです。
60日以内でも、返品の送料は負担してもらうことや未使用であることはeBayのガイドラインに明示されております。その点はまだ安心ですけどね。
それと買った品物が届いたときに感じるのはメッセージカードがないことです。今まであいさつ文が品物の中にあった例は1件か2件でした。あたしは違いますよ。百均で買ったメッセージカードで必ず手書きであいさつ文書いております。
このあいさつ文に感激してくれていい評価つけてくださるときに感謝の言葉を時々書いてくださる方がいらっしゃいます。ただ単にお金稼ぐだけでなく、この時感謝された喜びを味わう至福の中に頭は浸ります。
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