「極めて悪質なヘイトデモだ」 保守系運動家らに訴えられた弁護士が反論 - 弁護士ドットコム
キャンバラ弁護士が訴えられた(つまり自分が法律でしばかれた?)裁判の第一回口答弁論があったその日に報告会が開かれました。
この報告会にはマスコミが何社か取材に来ておりましたが、翌日の朝刊で記事にしたのは神奈川新聞と朝日新聞だけです。
神奈川新聞
あれれ、毎日の記者さんどうなったんですか?
以下記事にしなかった新聞を列挙します。
読売、毎日、日経、産経、東京
しかしもっと重大な話があります。
神奈川と朝日は報告会と同じ時間帯に同じ場所カルッツかわさきで拉致問題の演劇が上演されたことを報じておりません。
「プラウダ(旧ソ連共産党の機関紙)に何が書かれているかが重要ではない。何が書かれていなかったかが重要だ。」
この演劇が上演されるに先立ち、福田市長が登壇して挨拶しました。
福田市長といえば昨年のヘイトスピーチ条例を決めたときの立役者じゃないですか。
どうして神奈川新聞は福田市長の晴れ姿を報じなかったのでしょう。
会場には市立中学校の生徒さんたちも来ておりました。自分と同世代の女の子が拉致された重い事実をどう受け止めたのでしょうか。
福田市長は多文化共生をめざしているそうですね。それでは次回の上演には朝鮮学校の生徒さんたちを招いたらよろしいんではないでしょうか。
ついでに崔江以子さんに申し上げます。
「あなたは横田めぐみさんのために涙を流せますか?」
そうだ。福田市長は崔江以子さんと横田早紀恵さんと対談する機会を作ってみたらいい。