参政党の党員数から党の一月当たりのインカムを考える

 

 

神谷宗弊氏は先の記者会見で党員数は「8月の登録切り替えで減ったけれども約10万人」とおっっしゃっておりました。
 また何か月か前の記者会見で毎月の党に入ってくる収入が月額4000万円と言っておりました。
 この二つの言葉を根拠に党員数と月額の収入を考えてみましょう。
 ものすごく荒っぽい計算方法ですが、全党員が一般党員とします。
 一般党員の党費は月額1000円です。
 直近の月額売り上げを一般党員の党費でかけるとどうなるでしょうか。
 100000×1000=100000000
  つまり毎月1億円が入ってくる計算になります。
 数か月前の月額4000万円の収入で一般党員の党費を分母にして割り算します。
 40000000/1000=40000
  つまり4万人。
 直近の記者会見 党員数は10万人だから1億円が月額の収入として入っている。
 数か月前の記者会見 月額の売り上げは4000万円だから一般党員の数は4万人になる。

 神谷氏のいうことが本当なら、参政党は参議院選挙時に9.4万人いたが、今から1、2か月前に4万人におちこみ、V字回復して党員数が約10万人になったということです。
 ではなぜ参議院選挙時の9.4万人が党員再登録の切り替え時に落ち込み、現在V字回復ができたのでしょうか。
 この数カ月の選挙結果からうまく説明できますか。
 確かに地方選挙で当選者は出しております。
 しかしこれだけの党員数があれば、もっと当選者がでてもおかしくないと思いませんか。
 神谷氏が全国飛び回っていたから、V字回復できたのか。地方選挙のあるごとに着実に党員数を増やしたのか。
 参政党から流れてくる情報だけではこの現象を自分では説明できないんです。だから今頭を抱えています。
 ここで思い切って、こういう観点で暴論を述べます。
 つまり
 参政党から発表される党員数は真実ではない。
 では真実はどこにあるのでしょうか。
 参政党の本部の方、ボードメンバーのかた真実を語ってください。