参政党員再登録作業に問題はなかったか 成田透氏が問題を指摘 その2

此方は、(その1)の資料の追加で、9/10に投稿した資料です。 ある方からの質問と意見に答える形の文面になっています。 ~~~~ XXさん、コメントありがとうございます。 また、過分なお褒めの言葉を頂き恐縮です。 参政党の新旧システムのことなど、何も知らないわたしでも、あの程度のことはちょっと調べれば分かります。 参政党の内部には、わたしよりシステムに詳しい人は幾らでもいると思いますよ。 問題はそのような人が、このシステム選定/移行の検討に入っていないと思われることです。 わたしは、今回のシステム選定が、参政党の今後の足かせとならないか心配しています。それは、このシクミネットに一旦加入すると、容易に抜け出せない仕組みになっているからです。 何年かして、自社にこの仕組みを作ろうとした時はどうするのでしょうか。 その時には、党員数が今より何倍も増えた状況になっているでしょう。また全党員にクレジットカード情報の再登録をさせるのでしょうか。そんなことは出来ないでしょう。 なので、今回の決定はどのような検討をして決めたのか、ぜひ知りたいのです。稟議書があれば、見せて貰いたいと思いました。 そこには検討の経緯や他社との比較が書いてあるでしょうからね。 当然、相見積もりも取っているでしょう。 党員にクレジットカード情報の再登録をさせなければならないのは、シクミネット社の戦略(仕様)であり、そうさせてまでシクミネットのパッケージを採用した理由が、他の方法と比較して、稟議書に書いてある筈です。 なので、今回の移行で、党員情報の再登録が必要となる理由の説明は、その稟議書の内容を、胸を張って全党員に説明すれば良いだけです。 再登録に応じない党員がいる。従って、今回の移行で党員数が減ってしまうが、その理由を「急速に党員が増えたので、強固な組織にするために、敢えてふるいに掛けている」などとウソを言う必要はありません。 また、党則の改訂に党員情報の再登録が必要などとウソ言う必要もないのです。 大体、党則の改訂と党員情報の再登録は全く関係ありませんよ。 党則の改訂の度ごとに、党員に再登録させるなどあり得ないからです。 多くの反勢力を取り除くために、党員情報の再登録をする? これも関係ありませんね。反勢力の人は、党員の再登録が出来ない仕組みになっているとでも言うのでしょうか。 つまり、ウソやごまかしは直ぐにバレるのです。 わたしは参政党から、このようなデタラメを一掃しないと、この党の未来はない。早晩、瓦解すると危惧しています。 これは祝園さんも同じように言っていました。 あっ、祝園さんとの話は「オフ会」でお話するのでしたね。 優しい言葉を掛けられると、ついつい愚痴が出てしまいます。 クレジットカード情報の漏洩ですが、わたしは4月に党員登録をしましたが、6月と8月の2回もクレジットカードを作り直しました。 クレジットカード情報の漏洩による、なりすまし詐欺に遇ったからです。 何れのケースも、カード会社から電話があり、実害はありませんでしたが。 8月末に新しいカードが出来上がって来てから、このカード情報をどのEC事業者に教えるか、慎重に選んでいます。勿論、参政党には教えていません。 このカード会社の過去1年分の取引記録を印刷して、おかしな取引は無かったかどうかまで調べています。 今まで、何十年もクレジットカードを使っていて、こんなことは一度も無かったからです。 証拠が無いので断定は出来ませんが、わたしは参政党から漏れたのではないかと疑っています。 EC CUBEの運営はメチャクチャでしたからね。

成田透氏のプロフィール
日本アイ・ビー・エム(株)に30年勤務。システムズ・エンジニア(SE)として、金融機関(都銀・長信銀)を担当。退職時は金融システム・ソリューション部長。
退職後はIBM関連会社の役員を歴任。最後は(株)エムティーアイで常務取締役ITセンター長。
数々の大規模システムの構築や大規模プロジェクトを成功裏に実施した。現在72歳。