アニメファンは去年の支那人の横暴を思い出してほしい

  

二度目の人生を異世界で 1 (MFC)
 

 

昨年『二度めの人生を異世界で』というライトノベルがアニメ化され地上波オンエアされるところ、中止に追い込まれた事件をご存知だろうか。
 なんでも原作者のけっこう昔のネットでの発言をやり玉にして、支那人たちが一斉にSNSを使って圧力かけたという件。
 今一度ネットでリサーチしたらこんな記事が。

  声優陣が降板する舞台裏では、とある中国人がSNSで主人公の声優を予定していた増田俊樹さんへ殺害予告を投稿していたのです。

   さらに詳しくは
 http://sp.home.kingsoft.jp/news/recent/newsvision/188467.html

 実際に殺人なんぞできる勇気などこれっぽっちもないのだろうけど、物騒な話であることは間違いない。
 この一件で声優たちが一斉に降板したことで、さる漫画家が「根性ない」とかいうツィートしていたことを見かけた。
 冗談じゃないよ。声優たちは自分が高い競争率のオーディションに合格して、役を得たんじゃないか。(まれに製作委員会が声優を指定する場合があるが)
 その声優たちはおそらく事務所の意向で降板させられたくらい容易に想像がつく。声優という職業は親方日の丸の公務員と違って、明日の生活は全然保障されていない。
 それだけに、降板した声優が不憫でならない。
 降板した声優、個人的には好みの安野希世乃がいた。安野といえば『冴えない彼女の育てかた』ヒロイン加藤恵のCVではないか。
 あの恵の「安芸くん」の声聞いていると萌え萌えになっちゃうんだよ。
 だから許せない怒りが倍増してしまう。

 ここでラノベファンは今一度作家まいんの支援に立ち上がろうではないか。