ずいぶん偉そうなこと言っております。何様のつもりなんでしょう。
創価学会の人が今どんな気持ちで香港を見つめているのか知りたいんです。
私の知り合いの下級幹部の人に聞いたら、「ノーコメント」なんですね。「俺が暴力的な警官を折伏する」なんて威勢のいいこと言ってもらいたかったので非常に残念です。
しかしこういうブログを発見しました。
この人が本当に創価学会の人間かどうかはわかりません。
しかしまあ、一般の学会員という人たちは選挙の時に「公明党をよろしく」とはいいますが、政治そのものに関心があるのかどうか疑わしいんです。たとえば自公連立だから「安倍首相は憲法改正と言っているけど、公明党はどうなの?」と聞いてはっきり答える創価の人間は今までおりませんでした。それなのに公明党に一票をというのはおかしいでしょ。
しかし創価学会の中では公明党のあり方について疑問を発することはタブーと聞いております。実際に創価学会の座談会に出席した時、いいたいこと言わせてもらえませんでした。かつて日蓮は公場対決といって、公開討論に臨んでいたそうですが、今の創価学会にその姿勢はみじんもありません。
公明党、創価学会よどこへ行く―週刊東洋経済eビジネス新書No.152
- 作者: 週刊東洋経済編集部
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