神原弁護士のツィートを埋め込みます。
【拡散希望】正義は勝つ‼️
— 弁護士神原元 (@kambara7) October 4, 2023
行動保守の活動家・佐久間吾一氏が神奈川新聞記者石橋学氏を訴えた名誉毀損訴訟。
東京高裁で石橋さんの逆転全面勝訴‼️
佐久間氏の請求は全面的に退けられた‼️ pic.twitter.com/bHqVQmWs4q
控訴されて逆転敗訴の可能性があると内心思っておりました。まあ判決がおりるまでは黙っていようと敢えて何も言っておりませんでした。今回一審で認められた内容は徳永弁護士のアドバイスに従って追訴したところですが、一審で認められても二審の裁判長が同じ判断を下すかどうか懸念をしておりました。一審の山口裁判長は傍聴していてニュートルな立場の人と感じられたのですが、今回判決を出した裁判長については情報がなかったので、なんとも言いようがありませんでした。しかし、これで確定ではありません。徳永先生は自分のプライドをかけて上告すると予想しています。 結果は二週間以内に出ます。関連動画として 川崎駅前 街頭演説会【日の丸街宣倶楽部】(2020/9/20) 32:43より中田が弁士 佐久間さんの裁判は負けると予想 https://youtu.be/MSKJ2SSVuN8?si=7jGOmLb5H6J0ZRgt&t=1963
ここで佐久間さんが負けた理由は認知バイアス言い換えれば先入観を持ったから負けたと申しました。石橋記者を訴えた最大の争点は池上地区のJFEスチールの土地が在日朝鮮人に不法占拠され、その場所が日本共産党の革命の拠点となっていいる」 との主張です。過去のツィッターのログでもこういうツィートがあります。
選挙選では池上町の不法占拠問題一本に絞って、共産党の責任を追及します。
— 佐久間 吾一@神奈川県 (@sasasa5151) 2019年3月26日
ヘイトスピーチ規制条例が出来ていたら共産党の責任はうやむやのまま闇に葬られていたでしょう。
間一髪でした。
一審の判決で「池上の地区が在日朝鮮人に占拠されていても、日本共産党の革命の拠点とは言えない。」と否定されました。この件で佐久間さんは控訴していないから確定です。中田は先の街宣でのスピーチの一年後、実際に池上地区に行ってみました。 別ブログで報告しています。
この時佐久間さんの共産党が革命の拠点というキーワードを意識しながらこの場所を歩きました。
一番多かった政党のポスターは公明党です。共産党のポスターはあることはあったのですが、公明党のポスターより貼られた箇所は圧倒的に少なかったんです。これではたして革命の拠点と言えるでしょうか。残念ながら今でも共産党のことは意識から離れていません。先入観を優先し、事実関係を調べようとしなかったから大恥かいて裁判で主張を認められなかったのです。中田は、石橋記者を訴えるという話を聞いたときから「JFE関係者から事情を聴いてほしい。」と言ったのですが、残念ながら聞き入れてもらえませんでした。そこで石橋記者の「池上の土地に在日朝鮮人が住んでいることを当のJFEの人たちもいいとしている。」との主張を覆すため、中田はJFEホールディングスの株主となり、JFEスチールの北野社長から「第三者による不法占拠が続いている」との言質を取りました。 前にブログ記事で書いております。