参政党員再登録作業に問題はなかったか 成田透氏が問題を指摘 その4

此方は(その3)に対する党員さんからの意見、コメントに対する成田の投稿です。 ~~~~ Xxさん、貴重なコメントとご忠告、ありがとうございます。 わたしはウソと誤魔化し、デタラメが大嫌いなだけです。 なので、この件についてわたしの意見を皆さんにお伝えしました。 しかし、わたしとわたしのチームがこの組織に入って仕事をすることはないと思いますよ。 このやり方は神谷さん流のやり方ですからね。 この仕事のやり方では、神谷さんと衝突するのは確実ですから。 わたしは神谷さんがこれまでやって来られたことは、途轍もなく凄いことだと高く評価しています。 わたしのような凡人には絶対に出来ないことです。 その考えは今も変わりません。 ただ、神谷さんには出来ないこともたくさんあると気づいただけです。 それを周りのみんながやれば良いだけなのです。 そうしないと、こんなつまらないことで神谷さんは非難され、敵を作って足を掬われてしまいます。 ~~~~ XXさん、メールありがとうございます。 XXさんのご意見について、わたしの考えを申し述べさせて頂きますね。 XXさんは、政治の世界で神谷さんたちが「正論」を主張して命懸けで戦っていることを高く評価されていますね。 (それは、わたしも同じですが) でも、政治以外のところで、わたしが「正論」を言うのは止めた方が良いというお考えです。 それは「支配したい人々」、これは、現に世界を支配している人々のことだと思いますが、彼らを利することになるから、という論理です。 わたしは、それは違うという考えです。 今、世の中で行われていることは、言論統制(謂わば、言論弾圧)です。 自由な言論を徹底的に抑圧し、民衆が種々の情報を得るのを難しくし、それによって民衆が自由に考えられないようにする。 そうすることによって、民衆を支配しようとしているのです。 これはXXさんも良くご存知のように、マスコミやSNS(TwitterFacebookYouTubeなど)で行われたこと、そして今も行われていることです。 「正論」を主張することが、喩え諸刃の剣だとしても、この言論の自由はみんなが主張し、守り続けて行かなければならないのです。 この言論統制は、独裁者がいつの時代も使う常套手段です。 為政さんが7月末にわたしに言った言葉、「参政党は神谷独裁」にしては絶対にいけないのです。 わたしは今回の件で、本部事務局に何度か電話しました。 今は通話が録音されているので、担当者は自由な意見が言えなくなっています。 それは前に書いた通り、1回目と2回目以降の担当者の受け答えが明らかに違ったからです。 彼らは自分の意見を言わなく(言えなく?)なりました。何かに怯えているように、です。 Facebookでのあの女性の叫びは、本来であればSNSではなく、事務局内でみんなで議論すべきものですからね。 わたしは参政党の中でも言論統制が行われていると感じてしまいます。 これは「支配者階級」の人たちがやっていることと同じです。 世の中を支配するには、情報を支配して、民衆に自由な発言をさせないことが重要だと「支配者階級」の人たちは良く知っているからです。 参政党は、こうなってはいけないと思います。 それには、皆さんもご自身で考え、ご自身の考えを発言すべきなのです。 深く考えずに、軽い気持ちで参政党を支持している方々は、こんな裏の実情を知ると、失望して離れて行くかも知れませんね。 でも、それは早い内に是正しておけば、ダメージはより少なくて済みます。 参政党が国政政党になった今こそ、「正論」を主張して、参政党をより良い政党にすべき時だとわたしは思います。 ~~~~ YYさんの仰る通り、この議論を続けていても、実りは少ないでしょうね。 実はXXさんとは、先週の土曜日に飲みながらお話しています。 その時も、確か同じような趣旨のことをXXさんは仰っていました。 27日にお会いしてお話しても、多分、彼のお考えは変わらないと思います。 参政党にマイナスになることは言うべきではないとのことですからね。 そのようなXXさんのお考えは分からなくはありませんが、それでもやっぱりおかしいことはおかしいとわたしは言います。 そうでないと、この党は良くならないと考えるからです。 ~~~~ XXさん、コメントありがとうございます。 ただ、これは褒めすぎです。わたしはそんなに立派な人間ではありません。 先程、e-メールで書きましたが、XXfさんとわたしは、意見は違っていても、目指すことは同じです。 では、このような場合に、どうしたら良いのか。わたしの友人が次の言葉を引用して教えてくれました。 「僕は君の意見には反対だ。しかし、君がそう主張する権利は僕が命懸けで守る」 (ヴォルテール) これが自由と民主主義を守る戦いの原点なのです。 組織の上に立つ人は、自由な言論が組織に存在しているか、常に気を配らなければなりません。 それは一般的にはリーダーの器量とか度量とか言われています。 人は上に立つと、往々にして、自分に心地よいことを進言するイエスマンを側に置きたがります。 しかし、それでは裸の王様になって、周りで何が起きているか、何が問題なかが分からなくなります。 わたしはノーマンを常に自分の周りに置いておく。それが上に立つ人(リーダー)には必要だと考えています。 更に、その分野の最高の人材を、どれだけ採用出来るかです。人は自分より優秀な人を嫌います。自分の存在価値が無くなるからです。 参政党が、これから飛躍するには、これらのことを一つづつクリアしていく必要があると、わたしは思っています。 スキルや能力、人物ではなく、忠誠心を最重視する採用方針では、参政党の将来はないと思います。 以上、成田

成田透氏のプロフィール
日本アイ・ビー・エム(株)に30年勤務。システムズ・エンジニア(SE)として、金融機関(都銀・長信銀)を担当。退職時は金融システム・ソリューション部長。
退職後はIBM関連会社の役員を歴任。最後は(株)エムティーアイで常務取締役ITセンター長。
数々の大規模システムの構築や大規模プロジェクトを成功裏に実施した。現在72歳。