まずはこちらをご覧ください。
創価学会を告発する側に回った山崎正友弁護士によると、警察がまともに捜査を進めたら大量の逮捕者が出てしまうので、当時の委員長だった竹入義勝が泣きを入れてわずかな逮捕者で手打ちになったということです。
残念ながら今手元に山友弁護士の書いた本がないので、もし間違っていたらどなたかご指摘を。間違いが確認できたらすぐに訂正します。
現場で手打ちがあったため、この件は表からは消えました。
しかしその後、この替え玉投票事件が10数年経ってからまた表面化しました。
発端となったのは週刊文春の告発記事です。昭和55年から始まった週刊文春の反創価キャンペーン記事の中でこの替え玉投票事件の内幕を山崎正友の情報を得て、記事にして
いたしました。
これを共産党が利用しない手はありませんでした。
昭和55年と言えば初めてダブル選挙のあった年です。この選挙にかかる時期にNHK日曜朝の政党の討論番組で共産党の上田耕一郎が、出席した公明党書記長の矢野絢也に向かって
「電話盗聴」とか「大量替え玉投票」とチクチク刺しておりました。
そのたびに矢野は「やってません!」と絶叫しておりました。いやあこの年に漫才ブームが始まったのですが、へたな漫才より面白かった。
山崎正友に関しては
<皆様に業務連絡>
敬称略。
もし私の身に何かあったとしたら…。
懴悔の告発―私だけが知っている池田大作・創価学会の正体と陰謀
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